筆者の草野(@lesslabo)です。
セカンドオピニオンと書いてますが、対した病気ではない無いです。。先日、耳が痛くて痛くて、多分外耳炎かなぁって思ったんですが、仕事が忙しくて放置していたんです。そしてついに、夜も眠れなくなるくらい痛くなり急いで病院に行った結果、耳かきをしすぎた結果の外耳炎と診断されましたが、その後が大変だった話です。
まず、耳鼻科を検索
最近のGoogleは便利ですよね。「耳鼻科 近所」で検索すると近くの耳鼻科がランク付きで表示されるので、口コミが高評価の耳鼻科をチョイス。
そして、EPARKというWEB予約&口コミも見られるサイトでもチェックしました。
(かかりつけもあるけど、体がしんどく、少し遠いので近くの耳鼻科を検索しました。)
その耳鼻科のWEBサイトへ行ってみると、綺麗でウェブ予約、問診票もダウンロードもできて、事前に書けるるので、便利だなーと思って君に決めた!と早速受診予約&受診。
病院の受付に行き、問診票を印刷していたのでそれを手渡してから、しばらく待った後、待っていたのは女医さん。確かに人気が出そうです。
早速先生に、
耳が触らなくても痛くて、唾を飲むと更に痛いんです
と症状を伝えると、
そーなんですね。じゃあ、見てみますね
あー、最近耳掃除ガリガリしました?そのせいですね。
ファイバー(スコープ)いれて一緒に見てみましょう!
なんて事を言われて、見てみると、汚い(ちなみに写真は取れなかったので、今回は写真無しです)。
奥にあるもの、これって耳垢に見えるでしょ?これは、掻きすぎてできた、かさぶたですよ。消毒しておくので、耳掃除はほどほどにね。
といわれ、安心して帰りました。しかし、二日たっても三日たっても全然痛みが収まらない!
5日目にかかりつけの耳鼻科へ
ドクターシッピングと言われても仕方ないから、遠いかかりつけに行こう!と5日目に時間がとれたので、行ってきました。
今度は、かかりつけのおじいちゃん先生。同じ症状を伝え、他の病院に行ったけど良くならないこともちゃんと説明。
再度、ファイバースコープで中を覗くと、
あー、耳垢ですね。取りますね。ピンセットとかで取りますね。
え?(ちょっとまってちょっとまって)かさぶたじゃないんですか?
いえ、耳垢です。ちょっと湿ってのが張り付いてるので、少し痛いかもしれないけど、取っていきます
なんと、「かさぶた」なのか?「耳垢」なのか?という状態で、早速治療開始。
ペリッて感じでへばりついた(おそらく)耳垢をピンセットと、耳用の掃除機ですいとってもらって、最後に抗生物質を塗ってもらいました。
所要時間は五分くらいでしょうか。
その結果は?
結果は、「あれ?痛くなくなってる!」
なんということでしょう。かさぶただから、さわらないように言われたものが、耳垢の固まりだったなんて…
念のため、抗生物質の塗り薬を処方してもらい、「薬を塗るときの綿棒は大人用ではなく、赤ちゃん用のを使ってくださいね。」と看護士さんに言われて病院を後にしました。
まとめ
今回この記事を書く迄に、最後の病院を受診してから5日ほど経過しておりますが、異常は無くなっています。むしろ、薬すら塗っていない状況です。一概に最初のお医者さんの誤診とか思えないのですが、今回は病院を変えて正解でした。
「耳掃除はしすぎない方がよい」、とか「耳掃除で気持ちいいところは、実は耳垢のないところを掃除している」などなど、耳掃除不要、しすぎ駄目論などがあるようですが、耳垢には湿式と乾式の2タイプがあり、日本人のほとんどは乾式(全国87.8%)だそうです。(耳かきで分かるあなたの先祖 意外な勢力図 NIKKEI 2011/01)
ただ、運営うのて、の耳垢は希少分類である湿式です。これは乾式と違って、何かの拍子に耳垢が外側に出てきにくいタイプなので、定期的な耳掃除は必須です。奥にいれすぎて、かさぶたにならないようにお掃除していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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