筆者の草野(@lesslabo)です。
コロナのおかげで、外食をせずに家で食事を作ることが多くなっている家庭もあるようで、我が家もご多分に漏れず外食ならぬ内食が増えています。食事を作ることはリモートワーク中の筆者が多いのですが、最近コンロで火をつけても、すぐに消えてしまうとか、しばらくすると消えてしまう事が多発していました。
実際の対処は簡単なことですが、たまにしか対応することが無いので、コンロの簡単な処置について忘れないようにメモも含めて記載します!
コンロの異常な状態ってどんな感じ?
まず、筆者の自宅の状況ですが、
- ガスの炎の色が黄色い(理科のガスバーナーを思い出す・・)
- 火をつけるときにガスの音がするが、火がつかない
- ガスをつける時の音がおかしい気がする
の3点です。実際には、以下のとおりです。
実際のコンロの状況
コンロの火の状況
コンロの着火時の音
実際に対処してみた!
東京ガスのサポートサイトにもあるのですが、ガスコンロの炎の色は「青色」でないとおかしいようです。その際の対処方法は、以下の3つだそうです。
【原因1】バーナーキャップの目詰まりや変形
あれ? ガスコンロの炎の色がいつもと違う! 覚えておきたい原因3つ | 東京ガス ウチコト (tg-uchi.jp)
【原因2】室内で加湿器を使用している
【原因3】空調の影響
原因2の加湿器は、水道水と反応すると火が黄色くなることがあるようですが、筆者の自宅では遠く離れた場所に加湿器あるので、そんなに影響なさそう。
原因3の空調の影響は、風があたって十分な酸素が行き届いてないときに発生するそうで、これも筆者宅では影響なさそう。とすると、原因1のバーナーキャップの目詰まりになりそうです。
実際に我が家のキャップを見てみました。
裏側を見てみましたが、赤丸部分が変色していてなんだか怪しそうです。。。
表側を見てみましたが、こちらは錆びてはいるけど、変色箇所などはなさそうです。
バーナーキャップを磨いてみた!
ブラシなどで赤丸部分を重点的に磨いてみて、その他周りも磨いてみました。サビはなかなか取れませんが、少しは綺麗になったかな。
磨いたあとにちゃんと乾かせて、元あった位置に戻してみました。
スライドで掃除前後比較ができます!
炎が青くなりました!見違えるようです!たったこれだけで変わるのですね。(コンロ周りが汚れているのはご容赦ください)
これでもコンロの音はまだ変わっていないので、別の部分に影響がありそうです。
コンロの電池を変えてみた!
コンロは着火するときに「チ、チ、チ、チ、チ」という音がしますが、その際に電池を使用して着火しているところがほとんどかと思います。あと、コンロの機種によりますが、我が家のコンロは、鍋が加熱しすぎている場合には自動消火機能がついていますが、これも電池が為せる技。
電池の交換場所は、コンロ右下または左下にあることが多いと思いますが、我が家の「Takara standard GIC60-3PBH」は右下にありました。単1電池2本です。
音が全然違いますね。「チ、、チ、、チ、、チ、、」から「チチチチチチ」と早くなっていかにも新品の電池が入っているような音がします!
それ以外での対処法
またまた東京ガスサイトですが、よくまとまっている、故障かなと思われる際に点検するポイントが乗ったURLがあるので掲載しておきます。ホースが曲がっていたり、機器が濡れていたりすると不具合があるようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おうちで食べようという企画で食材メーカー各社がTwitterでレシピを紹介しているので、これをみたらまた作りたくなってきました。今夜はナス使おうかな。
マルコメなど食品6社、Twitterにレシピを投稿していく合同企画「#うちで食べよう」を開始 :日本経済新聞 (nikkei.com)
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